ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、アメリカ市場におけるPlayStation 5(PS5)の値上げを発表しました。この決定を受け、海外のユーザーを中心に「PlayStation史上初めて、発売から5年後に値上げされたハード」として注目を集めています。
これまでのPlayStationは値下げが常識
初代PlayStationからPlayStation 4(PS4)まで、従来のPlayStationシリーズは発売から一定期間が経過すると、価格を引き下げる傾向がありました。
例えば、海外ユーザーの投稿によると初代PlayStationは発売当初299ドルで販売されていましたが、5年後には99ドルまで値下げ。PS4も発売時の399ドルから299ドルまで下がっていました。
これまでの常識を覆す値上げ
しかし今回、PS5はこれまでの逆となる値上げという形になっています。発売当初は499ドルで販売されていたPS5ですが、今回の発表によって549ドル、50ドルの値上げとなります。
実際に、日本ではすでに値上げは行われており、2020年に発売されたディスクドライブ搭載型は発売当初は約55,000円でしたが、2022年には60,000円を超えました。さらに、小型化された次期モデルに関しては2024年に約67,000円だったものが80,000円弱にまで値上げをしました。
値上げの背景
今回の値上げは、技術的な要因ではなく、ゲーム業界に限らず世界的に進行している物価高などの情勢が背景にあるとされています。
この動きはPlayStationに限った話ではなく、他のハード製品でも同様の傾向が見られます。近年では、発売から時間が経っても定価が下がらなかったり、逆に値上げされるケースが増えているのも特徴です。
今回の値上げについては、ユーザーから賛否両論の声が上がっています。
依然として物価高が注目される中、今後ゲーム機の価格がどのように変化していくのか、引き続き注視したいところです。
